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プロボノ活動のご紹介(AR出前授業)

株式会社杉山設計事務所と一般社団法人アスバシは、岩倉市立岩倉北小学校の6年生を対象に「AR×宇宙」というテーマで 、3月14日(火)に出前授業を行いました。

新型コロナの感染拡大で、学校におけるIT活用は急速に進み、小学生にも一人一台のタブレットが配布されていますが、具体的な活用はまだまだ手探りが続いています。

今回は当社と学校とのつながりから、 AR(拡張現実)授業の依頼があり、当社の高卒2年目 技術担当者とキャリア教育を専門とする一般社団法人アスバシでインターンシップをしている大学生が合流し、2名でAR授業を企画することになりました。(2人とも20歳)

学校配布の iPad を用いて、 AR アプリ「Reality Composer」を動かし、地球と月の距離・地球と太陽の大きさの違いなど、頭で数字は理解していても、実感が湧かないものに対して、AR で自ら制作して体験することで、直感的に理解することにチャレンジしました。

特にARなどの新しい技術の授業での利用は全国でもまだ例がなく、生徒さんや先生方から大変喜ばれました。また、当社のAR・MR技術が社会の役に立つことはもちろんのこと、社外で自分の力を試せたり、同じような志の人たちと出会えたりすることができ、とても有意義な取り組みになりました。
これからも当社は、土木の魅力について発信し、地域社会の発展や子供たちの育成に貢献していきます。

生徒さんの感想(抜粋)
・太陽が大きくて遠いのは知っていたけど、ARで見ると地球からの視点では太陽も月も同じような大きさに見えて、遠近法ってすごいと思いました。
・ARを使えば勉強もできるし、いろんなものを作れることが分かった。
・身の回りでARが使われていることに驚いた。
・AR(MR)はすごく便利だと感じました、もっとARを活用してみたいと思う!
・ARってすごいなって思いましたMR買う、絶対に買う。
・なんか、AR使うと、何もなかったところになんか出てくる。
・私の未来が広がった気がしました。

   
  

プロボノ活動とは?
プロボノとは、ラテン語で「公共善のために」を意味する「pro bono publico」の略で、各分野の専門家が、職業上もっている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般や、それに参加する専門家自身を指します。

ARとは?
ARとは、拡張現実といわれる技術でスマホなどのデバイスで現実空間を読み込み、モデルなどを表示させる技術。(例:ポケモンGO、SNOWのフィルター 等)
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